受験勉強で得るもの

受験勉強で得るものとは何があるのでしょうか。例えば、大学受験であれば学歴(卒業することが前提になりますが)を得ることが出来ます。また、有名な大学受験に成功すれば、ステータスを得ることもできます。

公務員受験であれば、公務員と言う安定した地位を、資格受験であれば資格という武器を手に入れることができます。

これらは、その人固有のものであり、他の誰に譲ることができるものではありません。そのため、譲渡ができないとい意味で、高い価値があると言えます。

一方、受験勉強によって得られるものは上記のような表面的なものだけではありまえせん。そのほかにもたくさんのことを得ることができますし、むしろそちらの要素の方がメリットがあるのだと思います。

受験勉強は辛いものです。机に噛り付いて、ガリガリと問題集やテキストと格闘しなければなりません。そして、それを一時的にではなく、継続的に行う必要があります。これは、高校受験、大学受験、公務員受験、資格受験など、全ての受験勉強に共通しています。男女の区別も年齢の区別もありません。だとすれば、受験勉強は忍耐力や精神力を鍛えることができると言えます。これらは、社会に出たり仕事をしていく中で、何かあってもすぐに諦めないと言う意味で非常に自分にとって役に立つスキル(能力)ということができます。

また、受験勉強を通して体得した受験勉強のテクニックは、効率化というスキルにつながります。受験勉強というのは要領の良さを問われているわけであって、頭の良さを問うものではありません。だとすれば、受験勉強を通じて、仕事などを効率的にこなすことができる効率や能率と言うスキルを習得することが出来るのです。

そして、何よりも大きいことは、受験勉強に勝つ、受験勉強を攻略する、受験勉強に成功するという体験は、自分自身に大きな自信を持つことができるということです。最近は、がんばればできる、続ければ実を結ぶということを忘れがちな人が多いように思います。

「石の上にも3年」ではありませんが、続けていれば必ず結果が出るものです。それを昔の人は知っていましたから、我慢をすることができました。そして、その体験や経験を通じて、自分に自信を付けて行ったのです。受験勉強とは、まさに自分に自信を付けるために最適な通過点と言えるのではないでしょうか。

しかし、それは受験勉強に勝ったからこそ分かること。だからこそ、受験勉強は勝つということが重要になるのです。受験勉強は結果が全て、しかし、その結果から派生するものが非常に大きいという現状を考えると、受験勉強は勝って何ぼの世界であると言えるのです。