様々な受験があり、それに応じて受験勉強もいろいろあると思っている受験生も多いようです。しかし、どのような種類の受験勉強であっても、受験を突破するための方法は同じです。
それは、「基礎を徹底的に身につける」ということです。これに例外はありません。実際に受験する問題である本試験と言うのは、その6割程度は基本的な問題から構成されています。
応用的な問題は2割~3割、難問と呼ばれる問題が1割程度出題されます。そして、受験する試験にもよりますが、合格突破ラインはおよそ6割以上が基本になりますので、そもそも基礎的な知識があれば受験は突破することができるのです。
しかし、多くの受験生は基礎的なことはすでにできているという前提に立ってしまい、応用的な問題や難しい問題を徹底してチャレンジしようとします。これらの勉強スタイルは間違っていませんが、応用的な問題や難問に挑戦するのは、あくまで基本的な問題がしっかりとできる、という前提が必要です。
どんなに応用的な問題や難問が解けるようになっても、基本的な問題を落としてしまえば合格には遠のいてしまいます。また、どれだけ難問に時間をかけたとしても、出題されるのは2割程度であり、これだけで合格ができる得点量には至りません。そうだとすると、応用的な問題や難関問題は勉強に手間が掛かる割にはそれほど重要視してもムダになってしまうことすらあるわけです。
受験勉強の王道は、基本的な問題をこれでもか!というくらいに繰り返すこと。これだけで実際に合格することは十分可能です。受験勉強で意識しなければいけないことは、100点や満点を取ることではありません。受験を合格突破するための点数を取ることだけなのです。合格するためには、基本的な問題だけで十分だと言うことをもう一度再確認してください。それが分かれば、勉強の方向性もブレることがありません。
受験勉強を得意としている人ほど、難しい問題は捨てています。なぜならば、出題数も少ない問題にこだわることに、それほどの意味がないということを知っているからです。これこそが、効率的な勉強法であるテクニックの基本となります。
