受験勉強に強い人・弱い人

受験勉強に強い人と弱い人が存在します。この分類は、ジャンケンのように運の強い人と弱い人の違いではありません。つまり、受験勉強の成果、すなわち合否は運の強弱によって左右するものではありません。

では、頭の良さが左右するのでしょうか。実は、これも違います。受験勉強の強弱は、頭の善し悪しが問題になるわけではありません。受験に強い人が、必ずしも強運の持ち主でもありませんし、頭がずば抜けて良いという訳ではありません。

それでは、どのような要素が「受験勉強に強い人と弱い人」の分岐になるのかと言うと、簡単に言えば努力できるかどうか、ということに集約されます。

受験勉強に強い人というのは、必ず人一倍努力をしている人です。その努力は、たいていの場合には継続的に受験勉強をしているということになります。これは、高校受験であろうと、大学受験であろうと、資格受験であろうと、公務員受験であろうと変わりません。受験種別に関係なく、また、年齢や性別も関係ありません。

受験勉強に強いか弱いかを判断するときに、多くの人は結果のみに着目します。あの人は、また合格した。彼は、いつも成績がトップだ。確かに、結果のみに着目する限り、頭が良いとか運が強いという「表面」だけを見てしまいます。

一方、何事にも表があれば裏があります。光が当たる場所には、陰になっている部分もあります。受験勉強にも、合否という結果があれば努力という過程があります。その過程に着目して人をみないのはなぜでしょうか。

受験勉強に成功する人には、表や光以上に輝く裏や陰があります。これにほとんどの人が気付いていない。いや、見ようとしない、もっと言えば目を伏せてしまっている。

受験勉強に強い人というのは、その裏側で大変な苦労を継続して行っている、そのことに早く気付く必要があります。楽して受験勉強をクリアすることができるテクニックはありません。簡単に受験勉強を突破する勉強法はありません。ただし、効率的に受験勉強を行うためのテクニックや勉強法は存在します。しかし、それらをどんなに効果的に使っても、一夜漬けで合格するような力を持つものはありません。

受験勉強に強い人というのは、しっかりとした本物・王道の勉強法を知っている人です。そして、それを続けることができる人です。あなたにも、そのようなテクニックや勉強法を身につけて受験勉強に強い人になってほしいと思います。