勉強は必ず自分のためになる

実際問題、受験勉強に疑問を感じることがあります。

いったい、こんなものを覚えて何の意味があるのか?と。

確かに数学の数式をたくさん覚えたからと言って人生が幸せになれるという保証はないわけです。

でも、数式を覚えるという過程を通じて、いろいろなことを得るということが言えるならば、数式そのものよりも覚えるという行動が意外と重要なんだということもいえます。

勉強をするというのは必ずしも学んだ内容が重要だということではありません。

学ぶ過程などの方が自分を大きく成長させることがあるんですね。

テレビを見たいのに、そこをぐっとこらえて勉強をする。そんなことで、忍耐力を学んでいるわけです。その時に、数式であるか、英語であるかという内容はあまり重要ではない。

勉強をするというのを、もう少し外から、客観的に見てみるといろいろなことに気づくことができるのではないでしょうか。

実務で必要とされる知識と資格

資格試験の勉強というのは、必ずしも実務で使う知識とイコールというわけではありません。どうしても、理論と実践とでは異なるということがいえます。

それはそれで良いとして、実際には実務ではどのような勉強が必要なのでしょうか?勉強といっても、専門的なものから、抽象的なものまでさまざまです。

例えば、最近、企業が力をいれて取り組んでいるものとして、コンプライアンス対策というものがあります。こういったものは企業側で、研修制度を行っていることが多く、コンプライアンス研修という名で社内で実施されます。

資格としてもコンプライアンス検定というものもありますが、なかなか一般の人がコンプライアンス検定を受けるというのも難しい。というのは、必要な知識であるということは明らかであっても、自分のスキルアップのためにどの程度役に立つのかと問われると疑問符が付くからです。

このように、企業側が求める実務的な知識と、受験者が好む資格試験というのは必ずしも一致していないというのが現状です。その中で、どの資格試験を選ぶのかというのは、やはり自分の目的とする延長線上に何があるのかをベースに考える必要があるといえるでしょう。

受験戦争に勝ったらNLPでコミュニケーションスキル習得

受験は今の日本にとって非常に大切です。

現実問題、受験をしなければ学校にもいけないし、就職もできない。生きていく上で、受験というのは避けて通ることができないもの。

一方、受験だけを突破すれば将来安泰か?と言われればかならずしもそうではない。厳しい受験戦争を勝ち抜いても、実際に仕事ができるという評価を得ることができるかどうかは別。

現在の企業が仕事をできる人の能力として何を挙げているかというと、それはコミュニケーションスキル。

仕事は人と人の人間関係・信頼関係によって成立しているもの。商品やサービスありきではなく、人と人とのコミュニケーションが第一義的に重要となっている。それは事務職だろうが、管理職だろうが、もちろん営業職だって変わらない。営業の本質はコミュニケーションにあるのだから。

そうだとすると、受験戦争を無事突破したならば、コミュニケーション能力を身につけておいて損はないといえるだろう。

社会に出てから役立つし、既に社会に出ているとしても大きな武器になる。

資格などと違って受験ではなく、スキルを身につける学び。それは本当に使えるスキルとして自分の財産に変わっていくのだ。