間を空けない

勉強は勢いが重要です。基本的に、ほとんどの受験生は最初はやる気が高いもの。だから、最初は爆発的にこれでもか!と言うぐらいに勉強をしていきます。

しかし、どこかで止まってしまう。そして、止まったときが要注意で、それで放り投げてしまうということが本当に多いのです。これでは、何の意味もありませんし、まさに無駄以外の何者でもありません。

勉強と言うのは、コツコツ継続していくことに意味があります。ドカッと一気に勉強するよりは、1日に例え10分でも構わないので、コツコツ続ける。そうすることで、自分の記憶に勉強内容が刷り込まれていきます。

一気に勉強しても、それは一種の「一夜漬け」と同じことです。ですから、ほとんどが数日すると忘れてしまう状態。これでは、自分のやる気も持たないわけです。忘れることが怖くなって辞めてしまうこともあるでしょう。

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受験勉強と時間

受験勉強をする時に、「効率的な受験勉強法はないか?」「どのようにすれば短期間で合格できるのか?」「もっと合理的に記憶する方法はないか?」などと考えることは確かに重要です。

しかし、前提として「一定の勉強時間はどうしても必要になる」という事実をしっかりと考え置かなければなりません。

楽に合格する方法はなく、この世で言われている様々な勉強法はあくまで合格の可能性を高めたり、勉強を効率化するための方法論です。ですから、勉強せずに合格できる方法と言うのは存在しません。仮にそのような方法があるとすれば、それは「裏口」と呼ばれる方法です。

裏口で入ったとしても後で困りますし、メリットは一時的なものに過ぎません。受験勉強には一定の努力が必要で、それは将来の自分のために行っているわけです。

勉強には一定の時間を掛けなければなりません。これに例外はありません。どんんなに優秀な人でも、必ず特定の勉強量は確保しています。しかし、それが見えないように工夫している秀才の人もいるのです。

合格者は誰よりも苦労をしています。そして、その苦労は圧倒的な時間に裏打ちされたものであって、時間を掛けずに楽に合格する方法などはないということを再度認識することが重要です。

苦労せずに合格しても意味はありません。自分がしっかりと苦労して手に入れた合格だからこそ、受験勉強に意味があるのだと言う考え方も必要なことなのです。あまり、手法だとかに流されないようにしてください。大切なのは本質をしっかりと見極めることです。

一夜漬けのテスト勉強

大きな受験とは別に、定期テストや期末テストなどは誰でも受験したことがあると思います。これらの積み重ねが受験勉強につながることも多いのですが、一般的にテスト勉強はそれほど気合を入れて勉強することは少ないようです。

多くの人がこれらのテストには、一夜漬けで対応した経験があるのではないでしょうか。(対応したと言うよりも、そのようにするしかなかったというのが本音かもしれません)

一夜漬けの勉強方法を否定するつもりはありません。時には一夜漬けで場を切り抜けることも必要です。ただし、一夜漬けで勉強した記憶というのは、瞬時に忘却してしまうと言うことに着目してください。

これは、非常にもったいない話だと思いませんか。たとえ1日であっても真剣に勉強したわけですから、少しは記憶に残っていればと思うのですが、あっさりと忘れてしまいます。これが、一夜漬けの特性であり、あくまで一夜漬けは急場しのぎの勉強法でしかありません。

一方で、継続して繰り返し勉強してきた内容は、それほどすぐに忘れることはありません。もちろん、全部を将来にわたって覚えていると言うこともありませんが、少なくも何らかの内容は覚えているはずです。また、何かをきっかけに「そういえば昔こんなことやったな~」と記憶の片隅に残っていることも多いのです。

受験勉強で問われる勉強内容は、非常に膨大です。難易度の高い試験、すなわち難関試験と言うのは、問われる範囲が非常に広いわけです。ですから、一夜漬けで対応できるレベルではありません。

だからこそ、継続して勉強をしながら記憶していくと言う作業が必要になります。簡単に言えば、一夜漬けを何回も繰り返すようなものです。しかし、これこそがまさに受験勉強の本質だと言えます。

これでもか、というくらいにしつこく勉強を繰り返すことによって、完全に自分の頭に記憶として放り込む。そうすれば、そう簡単に忘れることはありませんし、受験の本番でもしっかりとした知識で対応することができます。

普段のテスト勉強を行うときから、一夜漬けではなくて繰り返し勉強を行う癖がついている人は、受験勉強をある程度スムーズに乗り越えることができるのではないでしょうか。一夜漬けに頼っていた人は、是非、普段からの勉強法を見直してみてください。テクニックに走るよりも、そちらの方が重要なのです。

受験勉強中は食事も気を使う

受験勉強をしているとお腹がすくと思いませんか。勉強と言うのは、頭を使う作業です。頭を使うと意外と腹が減って、と言うことが現実としてあります。

頭に必要な栄養分は糖分です。ブドウ糖などが良いといわれていますので、適度に糖分を取るようにした方が良いでしょう。コーヒーなどを飲みながら受験勉強をしている受験生は多いと思いますが、コーヒーはブラックだと脳に栄養が行き渡りません。また、ブラックコーヒーは健康にあまり良くないとも言われていますので、少しで構いませんので糖分を加えてみてください。

また、受験勉強は使うのは頭だけではありません。身体、すなわち肉体全体を使うものです。だから、お腹が減るとも言えるでしょう。ですから、受験勉強の最中には食事もしっかりと食べる方が好ましいと思います。腹が減っては戦はできないと言いますが、腹が減った状態だと集中力が切れてきます。

満腹まで食べてしまうと睡魔が襲ってきますので、そこらへんの加減は難しいところですが、腹八分目を目安に食事を取るようにします。食事は、栄養価の高いものが良いでしょう。

受験勉強中に小腹が空いたときには、チョコレートを食べるのがオススメです。糖分も含まれていますし、お腹にも溜まります。

あまり聞いたことはありませんが、ひょっとしたら受験勉強はダイエットにも最適かもしれません。勉強ダイエットというものがあるかどうかは不明ですが、勉強は予想以上に体力を使います。女性の方であれば、ダイエット効果も期待できるかもしれません。

受験勉強は精神的にもなかなか大変なものです。だからこそ、多くの受験生が継続することができずに挫折をしていく結果を産んでいます。たまには、がんばった自分のご褒美として、高級な甘いスイーツでも食べに行くというのはどうでしょうか。頭も栄養満点になって、受験勉強が捗りそうだと思いませんか。

受験勉強の達人は何の達人?

受験勉強の達人とは何の達人でしょうか?合格の達人、記憶力の達人、それとも・・・。

受験勉強と言うのは、受験を突破するという目的を達成すべく、勉強することです。これは、高校受験だろうが、大学受験だろうが、資格受験だろうが変わりません。つまり、受験勉強の達人とは勉強法の達人と言うことになります。

勉強法ですから、頭が良いとか記憶力が良いとかではありません。もちろん、頭が良ければそれにこしたことはありませんし、記憶力がよければそんなにうれしいことはありません。しかし、それでは誰もが受験勉強の達人になることはできないということになってしまいます。

受験勉強の達人には誰でもなることができます。ただし勉強法を知ることと、そしてそれを継続することが出来れば誰でも達人になることができるのです。受験勉強に頭の良さや記憶力は全くではないにしても絶対的に関係があるわけではありません。

頭が良くないとダメだとか、記憶力が自分は悪いから受験に合格することが出来ないというのは、単なる逃げ口上と言われても仕方ありません。受験の達人は、正しい勉強法をしっかりと守り、そしてテクニックに過度に頼ることなく勉強法を継続できる精神力を持った人のことを言います。

つまり、誰でも受験の達人になることはできるのです。誰でも難関高校に合格することも、超難関大学に合格することも、難関資格試験を突破することもできるのです。

達人と言うのは、一日でなることができるものではありません。日々の積み重ねが重要です。どのような勉強法を行っていけば受験勉強の達人になれるのか。それは徐々にご紹介していきます。ただし、しっかりと続けることができなければ達人にはなることができませんので、まずは「継続することの重要性」を再認識してください。