受験勉強をしている受験生あるいは、これから受験勉強に突入する受験生からすれば、受験勉強の仕方について最も気になるところだと思います。どんなにやる気があっても、どんなに勉強時間を確保することができても、受験勉強の仕方が分からなければなかなか前に進めません。むしろ、有り余るやる気をなくしてしまうことにもなりかねません。
正しい受験勉強の仕方というのは、実際には存在します。これは、受験テクニックともいえると思いますが、簡単に言えば合格するための最短ルートでの勉強法ということができます。様々な勉強法が世の中には存在していますが、結局どの受験勉強法も言っていることは同じであって、目的も同じです。目的までの進み方が若干異なる以外は、テクニック的な部分はどれも大差ありません。
受験勉強の仕方、すなわちテクニックは追々ご紹介していきますが、大前提として受験勉強は継続することが最も重要ということはしっかりと覚えておいてください。世の中に様々な記憶法や記憶を高める方法などがありますが、基本的にはそれらの方法を使っても人間の記憶のメカニズムはほとんど決まっています。
結論から言えば、繰り返すことでしか記憶することは難しいということです。これにはうんざりする人も多いかも知れませんが、実はそうではありません。繰り返すことで記憶ができるとしたら、いかにしつこく繰り返すのかということが受験勉強の本質であるわけですから、そこに頭の良さなどは無関係であるということも言えます。
今までは、頭の良い人が受験勉強に強いというように盲目的に信じられてきました。しかし、頭の良さというのはいかにも抽象的であり、何をもって頭が良いとするのかは不透明です。現実的に考えてみれば、受験勉強のテクニックをマスターしている人は、頭が良いとか悪いとかというレベルに関係なく、テストで良い点数を取るわけです。
授業中にいつも寝ているあいつが、なぜかテストでは良い点数を取ってくる。これは、頭の良さではなく、受験勉強の仕方であるテクニックをしっかりとマスターしているからだ、と言えるでしょう。
頭の善し悪しを語る前に、自分はしっかりと決められたことを継続することが出来るかどうかということに着目してみてください。そうすれば、後は受験勉強の仕方であるテクニックや考え方をマスターすれば受験勉強は突破可能です。しかし、継続する力がなければ、受験勉強のテクニックすら理解することは難しいでしょう。
